今回は、長崎大学医学部について紹介します!
長崎大学の偏差値
長崎大学の共通テスト得点率は81%、偏差値は65です。
医学部全体の中では、真ん中より少し上ぐらい。国公立の中では、真ん中くらいの難易度です。
入試対策
入試の配点
科目 | 共通テスト | 二次試験 |
英語 | 100 | 200 |
数学 | 100 | 250 |
理科 | 100 | 250 |
国語 | 100 | |
社会 | 50 | |
情報 | 15 | |
調査書 | 40 | |
面接 | 60 | |
合計 | 465 | 800 |
長崎大学医学部の配点は、共通テストが465点、二次試験が800点となります。入試の特徴としては、二次比率が63%なので、二次逆転型と言えます。
問題のレベルと特徴
長崎大学の医学部医学科の個別学力試験における教科別分析をまとめると、以下のような傾向と対策が見られます。
数学
長崎大学医学部の数学は、標問から難問までの混合型で、特に数3の問題が多く、微積分やベクトルが頻出です。目標得点率は60〜80%であり、試験時間は普通です。問題数が多いため、時間配分に注意が必要で、数学部固有問題も含まれています。
英語
長崎大学医学部の英語は、他学部との共通問題が出題され、試験時間は100分です。標問中心で、特に自由英作文の出題形式には独自性があり、目標得点率も60〜80%とされています。英語が得意な受験生は85%以上を狙うことが望ましいです
化学
長崎大学医学部の化学は、他学部共通問題で、基礎から標準的な問題が中心です。目標得点率は80%で、試験時間がやや短めなため、計算問題や論述問題の対策が必要です。全範囲から出題されるため、幅広く学習することが求められます。
物理
長崎大学医学部の物理は、他学部共通の問題であり、標問中心で基礎的な内容が多く出題されます。目標得点率は80%以上と高めで、試験時間は短いと感じる受験生が多いです。各分野の基礎をしっかり理解し、迅速かつ正確に計算できる力が求められます。
生物
長崎大学医学部の生物は、他学部共通問題で、問題の難易度は標問中心です。目標得点率は80%で、論述問題や計算問題に迅速に対応できる力が重要です。遺伝や環境応答などの幅広い知識が問われるため、特に苦手分野も含めてしっかりと対策しておく必要があります。
以上から、長崎大学医学部医学科の試験では、各教科の特性を理解し、基礎力をしっかりと身につけることが合格への鍵となります。特に、問題の形式や出題傾向に対して対策を立てることが重要です。
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