今回は、熊本大学医学部医学科について、お伝えしていきます。
以下の内容をお話ししているので、気になる方はぜひ最後まで見てみてください。
・熊本大学の偏差値は、医学部の中で平均的
・熊本大学の入試配点は二次逆転型
・各科目ごとの問題の特徴
熊本大学の偏差値
熊本大学の共通テスト得点率は82%、偏差値は62.5です。医学部82校の中で、40位に位置しています。偏差値が高くなっている要因として、熊本大学は旧制六医科大学の1つであることが考えられます。
熊本大学の入試の特徴
入試の配点
配点 | 共通テスト | 2次試験 |
英語 | 100 | 200 |
数学 | 50 | 200 |
理科 | 100 | 200 |
国語 | 100 | |
社会 | 50 | |
情報 | 50 | |
面接 | 200 | |
合計 | 450 | 800 |
熊本大学医学部の配点は、共通テストが450点、二次試験が800点となります。入試の特徴としては、二次比率が64%なので、二次逆転型と言えます。
問題のレベルと特徴
医学部受験における英語、数学、化学、物理、生物の傾向と対策を各教科ごとにまとめています。
英語
熊本大学の英語では、読解、英作文、会話文の4題が出題され、特に読解問題の対策が重要です。理由を説明する問題や英語で答える問題に慣れることが求められ、基礎的な英作文力を養うことも推奨されています。
数学
熊本大学の数学は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B」の範囲から出題され、微積分法と証明問題が頻出。基礎を徹底的に理解し、演習問題で確実に解ける力をつけることが大切です。
化学
熊本大学の化学は理論化学と有機化学が中心で、記述や計算問題、論述が多く出題されます。無機化学の対策も怠らないようにしましょう。
物理
熊本大学の物理は力学、電磁気学、波動、熱力学など幅広い範囲から出題されます。基本事項を徹底して理解し、公式やグラフ描写の対策を行う必要があります。
生物
熊本大学の生物は総合問題が多く、特に遺伝情報に関する出題が目立ちます。論述問題の対策が重要で、教科書の内容を基にしっかりと対策することが求められています。
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